まっつんの非電源遊戯伝記

ただのボードゲームについてのブログになります。自分が遊んだボードゲームなどを紹介していければと思ってます。オススメのボードゲーム、アナログゲームがあったら教えてください。

アズール(AZUL)やりました。

前から気になっていたAZULを購入することができました!

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とても綺麗な箱でウキウキします!!

 

大まかな流れ、感想などを書いていこうと思います。

 

AZULを購入したい人、やってみたい人に見ていただけたら嬉しいです。

 

今回は奥様と2人でプレイ

 

まずは、準備。

こんな感じになります。

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やる事としては簡単で、

真ん中のコースターの上に置いてあるタイルを入手して配置する。配置したタイルが縦や横に並んでいると得点。

また、縦や横に長く繋がっていれば高得点。ボーナスなんかもあります。

 

とてもシンプルですが、配置するまでには無色の左側部分に同じ色のタイルを埋めることが必要になります。

 

 

上から1段目は1つ、2段目は2つ、3段目は3つ、、、という様に段によって配置しなければいけないタイルの数が違います。

 

ラウンド終了時に左側部分が各段それぞれ一杯になっていれば右側のカラフルなボード部分の同じ段に、同じ色のタイルを1枚配置することができます。

こちらがゲームの勝敗を決める勝利点になります。

 

ブログを書いていて申し訳ないですが、やってみるととても簡単なルールです。笑

 

また、このゲームはタイルの入手方法がシンプルでありながら、とてもジレンマのあるルールになっています。

 

・ルール説明と流れ

 

写真の中央にあるコースターの様な板に乗っているタイルを取得することができます。

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この時のルールとしては同じ色のタイルは全て取らなければいけません。

また、違う色のタイルは真ん中へ置きます。

次の手番の人は、コースターの上からタイルを取ることもできますが、真ん中の捨てられた場所からもタイルを取ることができす。(この時も同じ色のタイルは全て取らなければなりません)一番最初に真ん中からタイルを取った人は−1点、しかし、次のラウンドでは一番最初にタイルを取ることができるメリットもあります。

 

次に取ったタイルをボードの左側へ配置します。

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この時のルールとしては取ったタイルは全て同じ段に配置しなくてはなりません。

また、一度タイルを置いた段には、その段が一杯になるまでは同じ色のタイルしか置くことができません。

 

これを真ん中のタイルがなくなるまで繰り返していきます。

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ボード左側への配置が終わったら、勝利点を獲得できるボード右側へ、タイルの移動をします。

この時の移動できるのは、一杯になってる段のみになります。

上の画像では2段目の赤タイルと5段目の黄色タイルです。

それをボード右側の色に対応した場所に配置します。

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ボード右側に配置後余ったタイルは取り除き、空き箱の中へ。

 

一杯にならず、ボード左側へ置いたままのタイルは次のラウンドへそのまま持ち越しです。

 

ここで得点を得ることになりますが、右側のボードへタイルを置くことができれば1点です。

上の画像では2点獲得したことになります。

ラウンドか進んでいくと、右側へ配置するタイルが密集してきます。

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この画像の2段目黄色のタイルの場合、タイルが横に3枚並んでいるのでまず3点。縦にも2枚並んでいるので2点。2段目の黄色のタイルでは計5点獲得。

3段目に配置できた黄色のタイル(縦横計4点)と5段目の黒のタイル(横2点)

勝利点を合計すると、このラウンドでは11点獲得したことになります。

 

ラウンドを繰り返していくと縛りも増えてきます。

同じ段のボード右側へ配置済みのタイルは、左側に置くことができません。

どの色のタイルを取るかが重要になってきます。

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また、ボード左側へ配置できなかったタイルは、全てマイナス点(ボード下部)になってしまいます。

 

ゲームの終了条件は右側への配置時に5枚のタイルを横一列に並べているプレイヤーが1人でもいる場合です。

 

最後はボーナス点を計算して勝利点が多い人が勝者。

 

自分のボードを完成させる事も重要ですが相手のボードを意識する必要があります。

また、タイルの取得方法がユニークであり、同色のタイル数が随時変化します。

同色のタイルが自分の思い通りの個数になり、取れた時はとても嬉しいですが、いらないタイルを押し付けられ、マイナス点になる事も多いです。

直接攻撃的な要素は少ないですが、結果としては自分のボードを華やかにしつつ相手のボードの邪魔をするゲーム。

タイル運もありますが、状況は一手一手で変化するので、とても緊張感があり楽しいゲームです。

また、タイルが敷き詰められていく楽しさもあり、ボードゲーム初心者の奥様もハマったゲームです。

 

プレイ時間も2人で30分位です。

是非是非オススメしたいボードゲームの1つになりました。

4人までプレイできるので4人プレイも早くやりたいです。

 

下手な説明で申し訳ないですが是非みなさんもプレイしてみてください!